水俣市でブレーカーが落ちる?漏電調査とコンセント交換の現場レポート | 川元電気
2026年08月28日更新

ブレーカーが落ちて上がらない!水俣市のご自宅で漏電調査と修理を行いました。
こんにちは、川元電気です。
今回は、水俣市にお住まいのお客様から、「家のブレーカーが切れて、上げてもすぐにまた落ちてしまう。電気が使えなくて困っている」と、焦った様子でお電話をいただきました。
ブレーカーが落ちるというのは、何らかの異常を検知して電気を止めている状態なので、無理に上げようとするのはやめましょう。まずは落ち着いて、私たちプロに相談してください。現場へ急行し、原因を突き止めることにしました。
現場到着、状況確認
現場に到着し、まずは分電盤を確認します。
お客様のおっしゃる通り、主幹ブレーカーが落ちていました。
これを無理に上げても、またすぐに「パチン」と音を立てて落ちてしまいます。これは、家のどこかで電気が漏れている、いわゆる「漏電」の可能性が非常に高い状況です。
漏電調査の開始
どこで漏電しているかを探すために、「漏電調査」を行います。これが、電気工事士の腕の見せ所です。

まずは分電盤から、家の中にある各回路に「絶縁抵抗計」という専用の機器を接続します。この機器を使うと、電線や電気機器から電気が漏れていないか、数値で確認できるんです。
一本一本、丁寧に回路を確認していきます。すると、ある回路だけ数値が極端に悪くなっているのを発見しました。どうやら、この回路に繋がっている電化製品やコンセントのどこかで、漏電が起きているようです。原因の場所を特定するために、さらに調査を進めます。
コンセントの不具合を発見
問題の回路に繋がっているコンセントを順番に確認していくと、あるコンセントが経年劣化で変色し、内部に埃が溜まっているのを見つけました。さらに、湿気も帯びているようです。これでは、電気が漏れてもおかしくありません。
コンセント本体を取り外してみると、中で電線がむき出しになり、壁の金属部分に接触しかけている箇所もありました。
不具合放置による最悪の事態への警鐘
「たかがコンセントの不具合」と、甘く見てはいけません。もし、このまま気づかずに放置していたら、最悪の場合、埃に電気が流れて発熱し、壁の中の断熱材などに引火して、大規模な建物火災に繋がっていた恐れもあります。
また、漏電している電気製品に触れれば、感電事故の原因にもなります。電気は生活になくてはならない便利なものですが、扱いを誤れば、家を失ったり、命に関わる大事故を引き起こしたりする、非常に強力なエネルギーであることを、忘れないでください。
少しでも異常を感じたら、決して放置せず、すぐに点検を受けることが、あなたと、あなたの大切な家族を守ることに繋がります。
コンセントの交換工事
原因がはっきりしたので、早速修理に取り掛かります。
今回は、劣化したコンセント本体と、それを覆っているコンセントプレートを新しいものに交換します。むき出しになっていた電線も、適切に処理し直し、安全に接続しました。全ての作業が完了した後、改めて絶縁抵抗計で測定します。数値はバッチリ正常に戻りました。
ブレーカーを上げて、電気が無事復旧したのを確認し、工事は完了です。お客様も、電気が使えない不安から解放され、安堵の表情を見せてくださいました。これで、安心して生活を送ることができますね。
今回の漏電調査とコンセント交換工事は、作業員1名で実施し、約2時間ほどで完了しました。原因の特定にかかる時間は現場によって異なりますが、迅速かつ確実に対応します。
街の電気工事士として
川元電気は、水俣市をはじめ、地域の皆様の安全で快適な電気生活をサポートするために、日々活動しています。
ブレーカーがよく落ちる、コンセントが熱くなる、など、電気に関する小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
川元電気:川元 誠
<保有資格>
第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














